ごあいさつ



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第二積善病院 院長挨拶


 第二積善病院は総病床数226床(一般病床18床、医療療養型病床208床)を擁す
ケアミックス型の病院となります。
 人工血液透析装置40台、心臓カテーテル検査・治療や透析シャント治療を賄える
血管撮影装置を取り揃え、療養型病院の可能性を拡げていくという当院のコンセプトの下、これまで以上に多彩な医療サービスを提供出来る設備を配置致しました。

 日本は既に超高齢社会を迎えており、今後20年以上は続くとされています。
 医療の進歩に伴い平均寿命は延びておりますが、それが患者様本人、並びにその
ご家族の日常生活の向上に反映されているかと問われれば疑問であります。
 現在の国内の医療システムでは、急性期の病状の治療は外来もしくは一般病床で執り行われ、安定した病状となった段階で入院が必要であれば他院の療養型病床へ転院するケースが一般的であります。しかし、そこには患者様本人の転院による環境ストレス、長期入院に伴うADLの低下等さまざまな問題が付随していると感じておりました。
 第二積善病院ではそうした長期入院が必要な患者様、特に人工血液透析を必要とする
患者様の受け皿として貢献出来ればと考えております。
 近隣にございます積善病院、積善クリニック共々、皆様の健康、生活にご活用
頂ければ幸いと思っております。

医療法人 積善会 理事長 近藤 貴久

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