食事サービス
入院中の患者さまにとって食事は楽しみの一つです。
一口でも多く食べられることは生きることへの重要な一歩なのです。
私たちは、毎日、美味しく、食べやすく、栄養バランスのとれた食事を提供するよう努力しています。
月1回の給食委員会にて、患者さんのご要望に応えられるよう日々改善に努めています。
通常の食事
- 食事の形態は、咀嚼や嚥下の機能に合わせて柔らかさを4段階に分けています。
治療食
- 患者さまの病状に合わせ、心臓病食、肝臓病食、膵臓病食、腎臓病食、糖尿病食、高脂血症食、貧血症食、胆石症食など提供しています。食欲のない方には、食欲不振食や嗜好に合わせて、ヨーグルト、ゼリー、果物、菓子パンなども用意しています。
ムース
- 摂食・嚥下機能が低下した方を対象に作るムースは、高栄養流動食をベースにアミノ酸を添加し栄養強化をしています。また、デザートとして召し上がって頂くこともあるため、食べることに飽きがこないよう「13種類の味」を揃えています。
特別献立
- 毎月1回、季節の食事を味わってもらえるよう特別献立を企画しています。主な特別献立は、にぎり寿司、お花見弁当、うな丼等です。